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ファッション

ポケモンセンター「リーリエが持っているドラムバッグ」

動画クリエイター・光るヒナ子、メルカリでリピ買いした廃盤のポケモンバッグ

author: 光るヒナ子date: 2024/02/17

主にYouTubeやTikTokで活動している「光るヒナ子」と申します。昨年からこのBeyond magazineで「光るヒナ子のときめき放浪記」というコラムを連載させてもらっています。そんなわたくしの2023年ベストバイは「リーリエが持っているドラムバッグ」でございます。バッグには一際こだわりが強く、気に入った物はずっと使い続けたいという想いがあるからこその選出です。なぜ今? とお思いでしょう。これには深い訳が……。 

光るヒナ子

動画クリエイター。日常の中にある“ときめき”を求めて動画を制作、YouTubeやTikTokを中心に投稿している。どこかサイケデリックな空気が香る不思議な世界観に中毒者が続出中。総フォロワー数は12万人を超える(2024年1月現在)。

Instagram: @_hinatako_
YouTube:@HIKARU_HINAKO
TikTok:@hikaru_hinako
X(Twitter):@HIKARU_HINAKO

動画クリエイター・光るヒナ子のBEST BUY 2023

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「リーリエが持っているドラムバッグ」4400円

2016年11月に『ポケットモンスター サン・ムーン』発売を記念して販売された、ポケモンセンターオリジナルの「リーリエが持っているドラムバッグ」。定価4400円。このゲームの新ヒロイン「リーリエ」が使っているバッグで、いわゆる関連グッズだ。 

しかし侮ってはいけない。両サイドにポケットがあったり、大きさも普段使いに最適なサイズで、とても実用的な仕様になっている。なによりドラムバッグの形状に合わせたモンスターボールのデザインが、天才的にかわいい。モンスターボールの柄が前後に付いているのみで、こういったグッズによくある「ポケモングッズです!!!ドーン」の様な主張がデカ過ぎるわけでもなく、かといって小さ過ぎるわけでもない。この絶妙なポケモン要素が丁度良い。 

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2017年7月頃、ふらっとポケモンセンターに立ち寄った際に、偶然見つけて気に入りゲットした。ちなみに3DSを持っていなかったので、このゲームはやっていないし、リーリエの事も知らなかった。 

それから6年の月日が経ち、使い込み過ぎてボロボロになり始めてきたので、また買い直そうと思った。しかし、もうポケモンセンターにも売っていないし、公式通販でも販売終了している。「ヤバい。ってことはメルカリだ!」と思い検索してみると、定価でも4400円のはずが、主な相場が6000~1万円になっている(1万円でもまあまあ売れている)。値段が高騰し始めている。不安になり即座に落札した。 

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カメラロールに眠っていた2018年の写真

正確に言い直しますと、わたくしの2023ベストバイは、6年間ずっと使っているお気に入りの「リーリエが持っているドラムバッグ」の「ストック」であります! バッグに一際こだわりが強いわたくしにとって、ガッチリ好みに合うものに出会える機会は、そうそう来ないのです。思い返してみても、ストックを買ってまで惚れ込んだ物は、これもまた愛用している「KUMONのバッグ」と、この「リーリエが持っているドラムバッグ」だけではありませんか。 

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ドラムバッグと同じくらい使い続けているKUMONのバッグ

それぞれアニメやゲームの関連グッズであったり、公文式教室に通うためのものだったりと、前提としてオシャレの為に作られたものではない。しかしその洗練されたデザインに、流行りに流されず、決して色褪せないカッコ良さが私には見える。

こういった別ジャンルのものをファッションに取り込むのが好きだ。自分が見い出した新しい価値観。それを探している過程も楽しい。ファッションとは、楽しくないといけないとさえ思っている。 特にバッグはそれが作りやすく、私のファッションに欠かせないアイテムだ。だからこそ一際こだわってしまう。 

子供の頃に大好きで繰り返し遊んでいたポケモン。大人になった今でもモンスターボールのデザインにちゃんとワクワクする。値段が上がりきる前に購入出来てよかった。安心した。

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気に入った物をずっと使い続ける為には、それを分かってないといけない。ふと「マジでこれ好きだな」と確信した記憶は、大抵日常に溶けてしまうものだ。今回もボロボロになってから焦ったように。 

ほーんと、溶けちゃう前に気付きたいもんだ! ストックしたくなるくらい気に入ったアイテムに出会えたら、それはとても素敵なことだ。 こういったものは無くなると困る。

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光るヒナ子

日常の中にある“ときめき”を求めて動画を制作、YouTubeやTikTokを中心に投稿している。どこかサイケデリックな空気が香る不思議な世界観に中毒者が続出中。総フォロワー数は10万人を超える(2023年5月現在)。
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