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良い朝習慣が、良い体を作る

朝食にプラスしたい注目のプロテイン「Morning Ritual」の魅力

author: 神津文人date: 2022/04/27

みなさんは日々、どの程度タンパク質をとっているだろうか。タンパク質は人間の体を構成する材料となる大事な栄養素。筋肉だけでなく、内臓や血管、肌、髪、爪の材料でもあるタンパク質は、健康維持のために欠かせないもの。毎日、必要量をしっかりと摂取したい。

本記事で紹介している商品は、Beyond通販サイトにて購入が可能です。

大切なのは朝のタンパク質

では、その必要量とはどのくらいか。1日に体重1kgあたり1gを摂取するのが望ましいと一般的に言われている。体重50kgの人なら50g、体重70kgの人なら70gということだ。そして、タンパク質は一度に大量に摂取しても体内で利用されにくいため、3回の食事でバランスよく摂取する必要がある。主なタンパク源となる肉や魚は100g(だいたい手のひら1枚分)で20g前後のタンパク質ができるのだが、仮に朝食を抜いたり、パンとコーヒーといった軽食で済ませてしまうと、高確率でその日はタンパク質不足ということになる。1日の始まりにしっかりとタンパク質を摂ることはとても大切なのだ。

3つのスーパーフードを使用

「Morning Ritual」は、朝(Morning)の時間を見直し、儀式(Ritual)のように良い栄養を摂る習慣のきっかけになってほしいという願いを込めて開発されたプロテインパウダーだ。

1回分ごとの個包装になっている。1袋で10.2gのタンパク質が摂取できる。(28パック入り/7980円)

一時的な筋肥大やダイエットのためではなく、タンパク質摂取を“習慣化”してほしいという思いから、材料はすべて自然由来のもの。人工甘味料、着色料、香料などは使われていない。安心して継続摂取ができるというわけだ。

プロテインには栄養バランスを整えたり、代謝をサポートするために、ビタミンが添加されていることがあるが、「Morning Ritual」は化学物質を添加するのではなく、栄養素が豊富な3つのスーパーフード(モリンガ、マカ、亜麻仁)を使用している。

モリンガは“奇跡の木”と呼ばれることもある栄養素の高い植物。亜熱帯の国々では古来より薬草として使われてきたという。カルシウムやマグネシウム、カリウム、鉄などのミネラルから、ビタミンA、B1、B2、Cを含み、ポリフェノールを含む46種類以上の抗酸化物質を持つとされている。

パッケージから出すとこのような感じ。3種のスーパーフードが含まれている。

南米ペルーのアンデス山脈が主な産地であるマカは、インカ帝国の時代から愛されてきたとされる根菜。必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸に加え、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも豊富だ。

現代人に不足しがちで、細胞膜の材料にもなるオメガ3脂肪酸を豊富に含むのが亜麻仁。血流の改善や、脳・神経系の発達にも良いとされているスーパーフードだ。

主原料となるホエイ(牛乳由来のタンパク質)についても、農薬や飼料に配慮されたものを厳選しているという。

毎朝の習慣にすれば体も変わる

個包装で持ち運びやすいので、旅行や出張時にも便利。ルーティンを崩さずに済む。

忙しい朝にもサッと摂取しやすく、旅行や出張にも持っていきやすいよう1回分ごとの個包装になっているのも特徴。1袋で10.2gのタンパク質を摂取することができる。110㎖の水や牛乳にシェイカーを使って溶かして飲むのがベーシックなスタイルとなるが、ヨーグルトやシリアル、スムージーなどに混ぜてもいい。水に溶かして飲んだ際の味は、抹茶風味のプロテイン、抹茶ミルクといった印象だった。牛乳やヨーグルトと合わせて摂取し、朝食に卵を1つ加えれば、タンパク質量としては十分になる。朝は忙しくてバタバタしている、朝からたくさんは食べられないという人も、それぐらいなら食べられるのではないだろうか。

味は抹茶風味のプロテインに近い印象。すっきりとしていて飲みやすい

自分の体を作るのは、自分が摂取しているもの。体力低下や加齢、疲れなどを感じているならば、食生活を見直して「Morning Ritual」を毎朝の習慣にすれば、きっと体は変わるはずだ。

Grit Nation

Morning Ritual

¥7,980 (税込)

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ライター・編集者
神津文人

雑誌編集者を経てフリーランスに。「Tarzan」などのヘルス&フィットネス系メディアや、スポーツの領域で活動中。「青トレ」(原晋/中野ジェームズ修一著)、「医師も薦める子どもの運動」「医師に運動しなさいと言われたら最初に読む本」「60歳からは脚を鍛えなさい」(中野ジェームズ修一著)、「100歳まで動ける体」(ニコラス・ペタス著)、「肺炎にならない!のどを強くする方法」(稲川利光著)、「疲れない体になるライザップトレーニング」(RIZAP)などの書籍の構成も手掛けている。趣味は柔術、ときどきランニング。
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